社会福祉法人幸恵会 特別養護老人ホーム【中舘園】|小規模生活単位型介護老人福祉施設|ショートステイ|デイサービス|居宅介護支援事業

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社会福祉法人幸恵会

特別養護老人ホーム 中舘園
デイサービスセンターいきいき
〒308-0005
茨城県筑西市中舘266番地2
TEL.0296-23-1880
FAX.0296-24-5050

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小規模生活単位型特別養護老人ホーム
小規模生活単位型短期入所生活介護
通所介護
居宅介護支援事業所

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 サービス付き高齢者向け住宅愉庵

〒308-0005
茨城県筑西市中舘262番地

(特別養護老人ホーム中舘園敷地内)

TEL.0296-54-6192
FAX.0296-54-6194

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中舘園事業所内保育所てるてる

〒308-0005
茨城県筑西市中舘262番地

サービス付き高齢者向け住宅愉庵3階

TEL.0296-54-6159

038440
 

ケアマネコラム

 
フォーム
 
平成27年9月27日
2015-09-27
 
 コラム2回目は犬探しのお話です 

 

中澤家には「アルト」という犬がおりまして・・。その「名犬」アルトくんが脱走してしまい、「迷犬」になってしまったお話です。

 介護と関係ないじゃん??  と思う方も、まずは落ち着いて最後まで聞いてくださいな(笑)

 

 

  

それは私が宿直明けの朝でした。

妻から電話が入り、「アルトがいなくなっちゃった・・」と泣きそうな声で訴えてきました。「でもこっちはまだ仕事中だし・・」と思いましたが、それは胸にそっとしまい、妻の話を聞きました。

それから急いで仕事を終え、9時過ぎには帰路についたのですが、途中で妻から電話が入り、「アルトが見つかったの!!」との報告が

脱走(推定では前日の夜9時過ぎ)から発見まで約12時間・・・よくぞ無事に戻ってきてくれたものだと感心しました。

 

発見のキッカケは隣集落の愛犬家(Aさん)からの通報でした。それも、妻の友達(Bさん)を通じての連絡でした。

 

ちなみにAさんとBさんは愛犬家つながりで、元々知り合いです。

妻とBさんは同じ集落&子ども会で顔馴染みという関係。

 

発見までの経緯は次のとおり。

 

Aさんが朝起きると、見知らぬ犬が庭先に・・。Bさん宅で犬を飼っていることを知っていたAさんはすぐに保護してBさんに連絡。しかし、Bさん宅のワンちゃんはきちんと家におりました。

Bさんは考える・・「もしかしたら中澤さん家のワンちゃんかも?」と。

Bさんから妻へ連絡が入り、妻がAさん宅を訪問、御用となったわけです。

 

やっぱり介護なんて関係ないじゃん、と思うなかれ!!

 

 

アルトくんを「認知症の高齢者」に置き換えると・・そう、徘徊の話になるのです。

TVでも毎日のように取り上げられる認知症の話題・・。平成27年度介護報酬改定の基本的な考え方においても、「地域包括ケアシステム(中重度の要介護者や認知症高齢者となったとしても、住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるようにする)の構築」が重要であることが示されました。

筑西市の第6期介護保険事業計画にも、認知症対策の強化(認知症地域支援推進員の設置、認知症初期集中支援チームの設置、認知症サポーター・キャラバンメイトの育成など)が盛り込まれております。

地域で認知症高齢者をどう支えていくかが課題であり、その対策が急務となっているのです。

 

今回の脱走事件が解決に向かったキッカケは「興味・関心」にあると思うのです。

 

「あれ、このワンちゃんは・・」「もしかしたら○○さんの・・」と考えを巡らせてくれたことが第一歩であり、電話で連絡をするという行動に移してくれたことが結果に繋がったのではないかと。

一概には言えないが、これを認知症高齢者に当てはめた場合、「あれ、このあたりにこんな人いたっけ?」「あの人、なにやら動きがあやしいぞ・・」といった地域の目を強化することが、認知症高齢者を支えるご家族の「安心」に繋がっていくのではないでしょうか。

 

 

長々と書いてしまいましたが、今回のブログで一番伝えたかったこと、それは「にはしっかり首輪をしておこう」ということです(笑)。

 

 

ではまた(^^)/ 

 

 
平成27年6月15日
みなさん、こんにちは!ケアマネージャーの中澤です
じめ~っとした嫌な陽気が続きますね。水分補給をしっかり行い、体調を崩さないように気をつけましょうね
 
さてさて。
新に登場した、この「ケアマネコラム」
思いつくままに…不定期に…掲載していきますので、よろしくお願いします
 
初回は!
先日、某和食レストランにて素敵な場面に遭遇しましたので、書いてみます!
 
その日は、70代半ばの男性がご家族と一緒に外食に来られていました。男性は左片麻痺があり、T字杖を使用する事でなんとか歩行可能なレベル。身体はガッチリしており、奥さんらしき細身の女性にとって介助は難しいだろうなぁ…と思われました。
 
食事が終わり、靴を履いてお座敷から立ち上がろうとしていたのですが、フロアと座敷の間には2段の框があり、足を手前に引くことも出来ず、うまく立ち上がることができません。右側の柱に腕を絡ませ、腕の力のみで立ち上がろうとしますが、やはり上手くいきません。
見かねた奥さんが「手伝おうか?」と声をかけるも「やんなよっ!」と拒否姿勢。
体勢を変えたり、勢いをつけたり…いろいろな方法を試すが上手くいかず…10分くらい格闘が続きました。
その後も奥さんは何度となく介助を促しますが『断固拒否』
「○○くん(おそらく息子さん?)呼んで来ようか?」と言おうものなら「やめろっ!」と語気を強め…。
店員さんの声掛けに対しては「リハビリですから大丈夫ですよ」と奥さん自らが介助を拒否。
 
そうこうしているうちに、今度は別の店員さんが気づき、声を掛けてきました。
さすがに観念したのか、ご本人も奥さんも介助を受け入れ、立ち上がることができました。
 
 
 たった10分程度のやり取りでしたが、男性と奥さんの『強さ=ストレングス』をいくつも発見することができました。左片麻痺があっても、できることは自分でやるんだ!という姿勢!
ご本人の気持ちや意欲を把握・理解しているからこそ、奥さんは他者からの支援を断っている。
小さなお子さん(お孫さんかな?)がいたせいか、テーブル席ではなくお座敷を選ぶという、ご家族への配慮。
 
おそらく自宅だけの生活では今回のような状況には遭遇しないでしょう。
しかし、外食を継続することで「社会性の維持」「地域とのつながり」「モチベーションの維持」
そして「家長としての役割」など、生活していく上でもっとも大事なものを獲得できるのです
 
もし、男性がデイサービスを利用されていたとするなら、是非「外食時に向けた、お座敷からの立ち上がり動作」をみっちり練習していただきたいな…な~んてケアマネっぽい考えが浮かんじゃいました
 
 男性が今回の件で挫けることなく、また家族みんなで外食を楽しんでいる姿を勝手に想像しつつ、今回のコラムを終了とさせていただきます。
 
 ちなみにそのときの僕は。
 大好きなチョコレートパフェを食べながらその様子を見ておりましたとさ。
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